- 旅チャンネル トップ
- おでかけナビ
- 旅ちゃん観光局
- 海外
- 台湾・鉄道で巡る旅
台北から足を延ばして新幹線&ローカル線で台湾を巡ろう!食べ歩きやショッピング、伝統文化に温泉と、旅の魅力が凝縮され、日本人にもリピーターが多い台湾。台湾高速鉄道(台湾新幹線)の登場後、 “鉄道の旅”が再び注目されるようになりました。 台北から足を延ばして、車窓からの景色を楽しんだり、途中下車して新しい町を発見したり……新しい台湾発見に出かけましょう。 |
新幹線で台北-高雄も簡単アクセス 日本でもニュースなどで大々的に取り上げられた“台湾新幹線”こと、台湾高速鉄道。台湾の2大都市・台北-高雄間(345km)を約90分で結ぶため、短い滞在日数でも台北から足を延ばして、手軽に地方都市を旅することが可能です。 高雄は風情豊かな港町で、一味違った魅力を持つ台湾第2の都市。“台湾のセーヌ川”と呼ばれる愛河(アイフー)が彩るロマンチックな夕暮れや、高雄のシンボル七重の塔・龍虎塔のある「蓮池潭」など見どころも多く、新幹線から地下鉄KMRTに乗り継いで市内観光も簡単です。 高雄より1駅台北寄りの台南は、16世紀初頭から200年以上にわたり台湾の首府だった古都。オランダ統治時代の建造物も残っているほか、200を超える寺廟や史跡が点在しています。台湾南部は熱帯気候のため、熱帯植物やサンゴ礁の海など、ふとした風景も南国ムード満点で、台北とは違った台湾の魅力を発見できるでしょう。 |
森林鉄道の終点に待つ、雄大な景色に感動! 九州とほぼ同じ大きさの台湾には、新幹線だけではなく、周囲をぐるっと巡る台湾鉄道が走っています。この台湾鉄道は、2008年6月に縦貫線が開通100周年を迎えた歴史ある鉄道。 なかでも、東アジア最高峰の玉山(3952m)など18の峰をたたえる阿里山をゆく、阿里山森林鉄道は、スイッチバック方式で登る世界三大山岳鉄道のひとつ。熱帯、亜熱帯、温帯と3つの気候帯を突っ切って走るので、バナナの木などが生える熱帯林から、竹林、茶畑など、車窓の風景が劇的に変化していきます。到着後は、ヒノキの原生林の中を散策したり、山水画を思わせる山岳風景を堪能したりと、大自然を全身で味わうことができます。 そして阿里山観光のメインとなるのは、祝山から臨むご来光。玉山から昇る朝陽は、神秘的かつ感動的。山脈にかかる雲海も幻想的で、一見の価値ありです。 |
|
|
有名観光地と三大ローカル支線を組み合わせて巡る 台湾三大ローカル支線と呼ばれるのが、平渓線、集集線、内湾線の3つ。そのうち平渓線、集集線は、沿線近郊の有名観光地と組み合わせることができるので、ローカル線を旅に組み込むだけで、オリジナル度の高い旅を演出できます。 台湾の北部に位置する平渓線は、台北からのアクセスもよく、ノスタルジックな町並みや車窓からの渓谷美を楽しめる路線で気軽に鉄道の旅に出かけることができる路線。沿線には、十分瀑布(滝)やトロッコ乗車体験に加えて、話題の「天燈上げ」プログラムなども体験可能で、人気の観光・九份と組み合わせることもできます。 また、島の中部を東西に走る集集線は、バナナ畑の中を走る全行程約40分の旅。途中駅の水里は台湾最大の景勝地・日月潭への拠点になるほか、日本統治時代の木造駅舎や、台湾最古の陶芸用釜がある水里蛇窯陶芸文化園区など沿線の見どころも豊富。南国情緒のなかに、懐かしい風景を発見することができます。 写真提供:台湾観光局 |
|
|
|
観光局担当者からひとこと! 台湾観光局 台湾観光協会 四方を紺碧の海に囲まれ様々な種類の樹木が群生する森林区、そして温泉資源は全島で100を超えるといわれています。亜熱帯と熱帯の暖かい気候の中で、育んできた台湾の伝統文化や風土に加えて、多彩なグルメ探訪など、訪れる皆様にも充分にご満足いただけることでしょう。そして心温まる人々との触れ合いは、どんなものにも優るリラクゼーションとして多くの感動と忘れ得ぬ思い出を残してくれることでしょう。ホスピタリティあふれる魅惑的な台湾の情熱と感動をご体感ください。
TAIWAN Touch your Heart! |
韓国
本場のグルメ
イタリア | 街歩きとテルメ |
---|---|
アメリカ | カリフォルニアドライブ |
アメリカ | グランドキャニオン |
ハワイ | オアフ島 |
マレーシア | ボルネオ島サバ州 |
香港・香港島 | 九龍半島の夜景 |
スイス | ゴールデンパスライン |
台湾 | 鉄道で巡る旅 |
フランス | ノルマンディー地方 |