鰊御殿をモチーフとした入母屋造りの外観に解放感あふれるアトリウムホールのエントランスの新本館「華の館」。網走湖荘の創業は1948年に遡るが、46度の温泉を掘り当てたのは1981年のこと。道東で１，２を競う広くてきれいなお風呂に多くの人が日帰り入浴に訪れる。また、食事はオホーツクの魚介を中心とした新鮮な食材を豊富に用いていることで、旬の味わいを堪能することができる。ホテルの内部は高齢者や障害者の利用を考慮してバリアフリー設計となっている。また、網走駅からも近いのでビジネスユースにも最適。

「ミシュランガイド北海道2012年特別版」に於いて5段階中、４の上（最上級の快適のさらに快適）の評価を得る。

2000年には「人に優しい地域の宿づくり」で最優秀賞（厚生大臣賞）を全国でただ一軒受賞する。

お料理にはオホーツク海の魚介類の他、網走湖で採れたシジミ、しらうお、ワカサギなどが季節によって並ぶ。

網走国定公園内にあり、知床国立公園、阿寒国立公園など他の国立公園からも近いので、観光の拠点としても便利。