奈良公園内の小高い丘に建つ奈良ホテルは、明治42(1909)年の創業以来100年以上に亘り多くのお客様をお迎えしてきました。桃山御殿風檜造りの本館は辰野金吾氏の設計。館内随所の調度品は明治の時を思い起こさせ、その雰囲気はまるで美術館に泊まるようです。興福寺五重塔や若草山なども一望できる立地が時間旅行を演出します。大和路の旅情を高める空間が広がる本館客室には、大正時代から室内を暖め続けるスチームウォーマーなど、歴史が息づく重厚なクラシックホテルの趣を受け継いでいます。お食事は創業時から続く伝統のフレンチをメインダイニングルーム「三笠」でどうぞ。 |
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絵画やシャンデリア、アインシュタイン博士が演奏したピアノ・・・約100年前のガラス窓にも歴史的旅情を感じられます。 |
格天井や現役のスチームウォーマーがある本館スタンダードツイン。多くの部屋に創業当時のマントルピース(暖炉)も見られます。 |
創業当時より変わらぬ重厚華麗な空間が広がります。数々の賓客に愛されてきた奈良ホテル伝統のフランス料理はこちらで。 |
歴代料理長から受け継いだ伝統フランス料理。ワインは世界中から選りすぐりを揃え、ソムリエがお好みに合わせてマリアージュ。 |
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