#78 サンクリストバル・デ・ラスカサス

#78  サンクリストバル・デ・ラスカサス
メキシコ南部、標高約2200mのサンクリストバル・デ・ラスサカスは、マヤ文明崩壊後、先住民族たちが低地から移り住んで築いた街。先住民族の人口比率が高く、文化が今も色濃く漂います。近隣の村々の交易センターにもなっていて、色鮮やかな民族衣装を着た人々がコロニアル調の市街を行き交います。街の北西に位置し、一際高い丘の上にあるサンクリストバル教会を目指して参道の200mのジグザグの階段を上ると、目の前には、街を一望できるメキシコ高原の雄大なパノラマが広がります。
語り:矢崎滋 (NHK 2011年放送)

(c)NHK
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