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  4. 和街日和  #7宮城県・登米

 

和街日和 かつての登米はこの北上川の水運で栄えたという。

川面はまるで湖のように静かに漂う。

 

 

過ぎていった時間が語りかけてくるような、そんな街。

夢は今もめぐりて、忘れがたき登米の街。

和街日和
 川岸に揺れるコスモス。ふふっ、女の子で良かった。 和街日和

 

米どころ宮城は今、稲刈りの季節。

赤いコンバインを見つけて声をかける。

どうですか、今年のお米は?

和街日和

和街日和

 

“ひとめぼれ”、美味しいですよ。

時間があるならば炊いてあげましょうか。

 

和街日和  

武家屋敷の築地塀を歩けば、鯉のぼりの鱗のような

屋根に気づく。

和街日和  
 

正体は玄昌石、登米はこの天然スレートの産出地。

街を歩けば、あちらこちらに見受けられる。

和街日和  

陽や雨風にさらされ、苔むし、色を変える。

登米の玄昌石は東京駅の屋根にも使われているという。

 

扇を手に、仕舞の手ほどきを受ける。

一つ一つの所作には意味と美しい型がある。

厳かな空間の中、静かに高まり、澄んでいく心。

和街日和
 

「みやぎの明治村」とよばれている登米。

街の中には明治の頃に建てられた建物が大切に保存され、

往時を伝える。

和街日和
和街日和  

バルコニーがおしゃれな白い木造は、かつての登米警察署。

いまは、資料館として中を見学できる。

なぜか興味津々なのは私だけ?

とってもレトロな署長室の、ユニークな顔をした昔の電話。

「あーもしもし、署長の比嘉ですが・・・」なんて。

使い方はこれで良かったかな。

和街日和
和街日和  

旧登米高等尋常小学校、明治21年に建てられた美しいフォルム。

建築家の美意識は、未来、街のシンボルとなって街への愛着を高めている。

赤い矢羽根に紺袴を借りて、ハイカラさんに変身。

木造校舎、木の教室、木の机、木の椅子。

窓から差し込む陽射しもやわらかく、温かい。

和街日和
和街日和 うさぎ追いし、かの山。小ぶな釣りし、かの川。

きしみ混じりの音色もリズムも、ゆるやかに。

急いだり焦ったりしなくていいんだよ。

美しく優しい日本の学びの舍。

 

登米の自然に囲まれ、静かに佇む森舞台。

伊達の昔、登米伊達家の領内では能が隆盛を誇った。

登米能はいまでも街の人々に愛され、継承されている。

和街日和

 ■ 今回のなごみ人
 


比嘉 愛

いろいろな時代を重ねてきたから今があるんだということを

改めて実感できました。


<プロフィール>

比嘉愛(ひが・あい)

神奈川県出身   アクターズ・オフィス所属

それぞれの街の雰囲気の中でゆったりまったりマイペースに和みたいです。

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